9月19日、純心寺ではおみがきが
ございましたので行ってまいりました。
お磨き途中のご本堂
須弥壇の上は一年間の
煤や埃で汚れていました
※脚立の一番上に立つのは危険な為
禁止されています(苦笑)
お内仏様のお堂も丁寧に煤汚れを
拭き取ります。
吹き抜けの埃も柄の長いほうきで
丁寧に落とします。
お片付け中の坊守様
金属磨き用の液体で一年の汚れを
拭き取ります
仏具のお手入れに
とても詳しい橋爪さん
薬品や道具を使い
たくさんの仏具を丁寧に
磨いて輝きを取り戻します
左:お手入れ後 右:お手入れ前
ご覧のとおり、見事に輝きを取り戻し
ピカピカになりました。
きれいにお磨きした吊り燈籠に
一枚一枚丁寧に障子紙をはる北原さん
香炉灰を黙々とお手入れ中の御住職様
一振り一振りに思いを感じました
きれいになった香炉の灰。
整えられたふかふかの灰の上で
静かに焚かれるお線香の香は
いつもより澄んだ香に感じます。
おみがき最中のご本堂
きれいになった須弥壇のようす
お磨き後の御本尊様
御本尊阿弥陀如来像の御尊顔
いつもより、にこやかに
うつるのは気のせいでしょうか
お磨き後のお内仏様
お磨き後のご本堂
来月の報恩講へ向けて
純心寺では準備が穏やかに
整いつつあります。