2月25日(月)純心寺の御住職が
茨城県那珂市本米崎にあります
上宮寺さんでご法話をされるという
ことでしたのでお供させていただきました。
浄土真宗本願寺派の上宮寺さんは
茨城県那珂市本米崎2270にあり、
ETC装着の車でしたら
スマートICから出られますので
常磐自動車道東海PAを降りて
車で15分ほどで着きます。
ETC装着車でない場合は
那珂ICか日立南太田ICが
最寄になります。
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上宮寺山門
上宮寺ご本堂
二十四輩第十九番であります
楢原山 正法院(しょうぼういん)
浄土真宗本願寺派 上宮寺の開基は
明法(みょうほう)房です。
明法とは『板敷山の法難』で有名な
あの山伏の弁円です。
上宮寺は塔之尾楢原に1221年創建され
1577年には額田に移り1583年に現在の
那珂市本米崎に寺基を定めました。
上宮寺には弁円が使っていたとされる
法螺貝や真っ二つに折ったという弓の他に
鎌倉時代(1323年頃)に製作された
国指定重要文化財 『親鸞聖人正統伝』が
伝わっております。
親鸞聖人像
ご本堂お内陣
阿弥陀如来像
祖師前
御代前
御住職様が生けられた離れの供華
上宮寺三十世御住職 鷲元明俊師
ネットでたまたま見つけたのですが
姓の『鷲元』は『上宮寺の僧侶による明治新姓』
と日本姓氏語源辞典に出ていました。
姓氏の語源になっているなんてすごいですね
何といっても三十世とはすごいですね!
そういえば弁円さんの面影を感じますね!
って弁円さんのお顔を存じ上げませんが(苦笑)
体格がご立派ですので
なんとなくイメージ通りな感じが・・・
でも御住職様は、生け花をされたり、
そばやうどんまで打たれるそうです。
ちょっとイメージとギャップがあるかも・・・(苦笑)
当日は純心寺の御住職様と一緒ということで
私まで御住職様の手打ちそばと手打ちうどんを
御馳走してくださいました。
コシがあってツルツルした細めのうどんやそば
季節の春野菜の天ぷらなど、皆とてもおいしく
ありがたくいただきました。 合掌
お食事をいただいた後は
いよいよ法要です。
正信偈のお勤めです。
驚くほど大きな声でのお念仏でした。
共に大きな声で念仏し
とても心地の良い、ありがたい時間を
味あわせてただきました。
南無阿弥陀仏
合掌
法話をされる純心寺住職 曽我弘章師
法話を聞かれる上宮寺ご門徒の皆さん
ペンをとったりされて皆さんとても熱心に
聴聞されていて感心致しました。
熱心に法話を聞く上宮寺ご住職のお孫さん (^_^)
力強いお念仏が受け継がれていくのでしょうね!
上宮寺さん公式ホームページ
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