4月15日、純心寺では毎年花祭りが開かれ
廣島さん手作りの花御堂が飾られます。
昨年の花祭りのブログのコピーとなりますが、
花祭り(灌仏会かんぶつえ)とは・・・
今を去る二五〇〇年の昔
ヒマラヤの銀嶺をのぞむ北インドの
カビラヴァストゥ(カピラ城)という町を
中心に、シャカ族と名乗る人々が住んで
いました。シャカ族の王はゴータマ家の
シュッドーダナ(浄飯王)、その妃は
マーヤー(摩耶夫人)というお名前でした。
摩耶夫人は、東方のルンビニーの森の、
とある無憂樹(アショーカ樹)の木陰で、
男子を出産されました。
これがシッダールタ太子、つまり後の
釈尊の御誕生で、我が国では四月八日に
「花祭り」としてこれをお祝いします。
お堂を花で一杯に飾り花御堂として、
その中に水盤に乗せた誕生仏を置き
柄杓で甘茶を掛けます甘茶を掛けるのは、
生まれたばかりのお釈迦様に天から九竜が
香湯を注いだという伝説にちなんだものと
言われます。
誕生仏
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献花 〜御本堂〜
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誕生仏に甘茶をかけて、お釈迦様のお誕生を
祝いました。
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献花 〜聖徳太子ご絵像前〜
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献花
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境内では可憐な花たちも色とりどりに咲き
お釈迦様のお誕生をお祝いしているようでした。
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