法話茶話会
7月15日
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7月15日(火)、純心寺の法話茶話会に
行ってきました。
ちょっと時間ぎりぎりに到着いたしましたが、
純心寺の駐車場に見覚えのある大型バイクが
ございました。
もしかして・・・? |
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献花
~御本堂~
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正信念仏偈ご拝読の様子
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この、お後ろ姿は・・・
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献花 |
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ご法話の様子
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稲田の御坊、西念寺の見返橋で
京都に帰られる親鸞聖人を見送る
ご門徒衆との、別れの情景を身振りを
取り入れ演じながら、わかりやすく
お教えくださるご住職様。 |
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今月の法座は、先月29日に築地本願寺で
執り行われました『親鸞聖人関東伝道800年
慶讃法要』を振り返り、『小島の草庵』、『稲田の
草庵』、そして『板敷山の法難』などゆかりの地を
親鸞聖人の関東での御遺徳を偲びながら
お話しくださいました。 |
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『板敷山の法難』・・・!?
親鸞聖人の命を狙った山伏弁円を教化されたという
あの有名なお話ですネ
ゆかりの地として板敷山大覚寺さんと
那珂市にあります上宮寺さんがございます。
上宮寺さんと言えば・・・ |
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献花
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茶話会の様子
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今回、上宮寺のご住職 鷲元明俊師がお忍びで・・・?(苦笑)
お出かけ先からの帰り、わざわざ純心寺へお立ち寄り
くださいました。
板敷山の法難で有名なあの弁円さんの子孫に
あたられる方ですヨ。 |
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門信徒の方々をお迎えする
玄関ホールの花
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今月の純心寺境内
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彩まばらなプチトマトの果実たち |
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木陰のオアシス、蹲(つくばい)にも
涼を求めることのできないこの日の
猛烈な暑さ。
人工的に与える水の恵みですが植物たちの
『ありがとう』の喜びを感じられます。 |
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そんな純心寺の境内の片隅に、
長き時を経て、光の世界に飛び立ったあとの
蝉の抜け殻が早くもひとつ残されていました。 |
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この貴重な一瞬一瞬、精一杯生きるぞ
抜け殻にはそういう思いが詰まっていたように
感じます。
人間から見ますと、蝉がこの光の世界を味わえる時間は
短く、とてもはかなく思います。
御仏の世界から見ますと私たち人間の一生もまた
同じようなものなのでしょうネ
生まれてから死ぬまでを『人の一生』としか知らない
私たち。
この有難くも短い、光の世界を多くの人が少しでも
長く味わえるよう、無益な争いが一刻も早くこの美しい
世界から無くなることを切に願います。
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