今月の純心寺は朝顔・夕顔でいっぱいでした
入り口の様子
ちょっと朝顔が元気に育ちすぎですネ
かわいそうですけど、ツルを切ろうと
しました所、 |
写真の通り、アスファルトを突き抜けて育った
ど根性朝顔でしたので、その根性に敬意を払い、
とりあえず見守ることにいたしました。 |
純心寺境内に咲く彼岸花
墓地や土手などで真っ赤に咲く彼岸花。
別名、曼珠沙華、リコリスとも呼ばれます。
どうして道端や土手や墓に咲くのかと申し
ますと、彼岸花は毒を持つ花で、モグラや
ネズミ、虫などから田畑を守る為、また動物
から土葬された遺体を掘り返されないように
毒を持つ彼岸花を植えたからだといわれて
います。
彼岸花は、お墓にたくさん咲くこと、彼岸の
時期に異様に真っ赤に咲くことや間違って
口にしないようにするためなどから、
不吉な花として死人花・地獄花・幽霊花
などと呼ばれることもあります。
そんな毒を持ち不吉とされる彼岸花も
長時間水にさらせば毒が消えますので
戦時中は食用とされ重宝されました。
また別名の曼珠沙華は仏教の経典で
天上の花という意味もあるそうです。
そういえば、渋柿の渋も太陽の光に照ら
されると、甘くなるといいますから、私の
煩悩も阿弥陀様の光に照らされ・・・
まことにありがたいことでございます。
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合掌 |
境内の金柑の実が大きくなってきましたヨ
ところで、この金柑の姿
なにかに似ていませんか?
私にはこのように見えたのですが・・・
↓
いかがでしょうか
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