築地本願寺 晨朝参拝 【善如上人御祥月】


 

  4月4日(水)

  浄土真宗本願寺派築地別院(築地本願寺)のお晨朝にお参りさせていただきました。

 


  当日は善如上人(第4代宗主)の御祥月ということで往生禮讃(おうじょうらいさん)の

  初夜偈でのお勤めでした。

 

   私は初めて礼讃・初夜偈をお勤めしましたので何度か間違えてしまいました。

  「〜さいほう〜」がとても耳に残る印象的なお勤めでした。










   

  4月8日(日)築地本願寺では花祭りが執り行われます。

 

     花祭り(灌仏会)とは

     今を去る二五〇〇年の昔、はるかにヒマラヤの銀嶺をのぞむ北インドの

     カビラヴァストゥ (カピラ城)という町を
中心に、シャカ族と名乗る人々が

     住んでいました。

     シャカ族の王はゴータマ家のシュッドーダナ(浄飯王)、その妃はマーヤー

     (摩耶夫人)というお名前でした。

     摩耶夫人は、東方のルンビニーの森の、とある無憂樹(アショーカ樹)の

     木陰で、男子を出産 されました。

     これがシッダールタ太子、つまり後の釈尊の御誕生で、我が国では四月

     八日 に「花祭り」としてこれをお祝いします。

     お堂を花で一杯に飾り花御堂として、その中に水盤に乗せた誕生仏を置き、

     柄杓で甘茶を掛けます。

     甘茶を掛けるのは、生まれたばかりのお釈迦様に天から九竜が香湯を

     注いだという伝説にちなんだものと言われます。



親鸞聖人お像

 
            前日の爆弾低気圧に耐えた桜の花

            花祭りの日には満開でしょうネ 

            
            ※4月3日、東京都心では最大瞬間風速29.6mを観測したそうです。

            ※善如上人 第4代宗主 


 
 
 (大)       







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