５月２１日（月）

築地本願寺の晨朝参拝をあきらめて

９３２年ぶりといわれる金環日食を自宅の庭で

待ち望みました。

しかし当日はあいにくの曇り空・・・

空を見上げてもどこに太陽と月があるのかすら

わかりません。

こんなことなら晨朝参拝をすればよかったと思って

後悔していますと、金環日食が始まる７：３０頃

急に雲の切れ間が現れました。

おっ！

頑張れ〜

って誰が何を頑張るというのやら・・・（笑）

なんということでしょう、まさに金環日食の時間に

偶然にも雲の切れ間で見ることができました。

それも薄い雲がフィルターの代わりのようになり

肉眼ではっきり見ることができたのです。

とても有難い朝を迎えられました。合掌

　

この後すぐ築地本願寺の

宗祖親鸞聖人降誕会に向かいました。

讃仏偈の勤行ののち

記念布教がございました。

　

２時の法要では

御導師新門様によります正信念仏偈作法第三種で

昨年、純心寺から西本願寺での大遠忌法要に

参拝した時と同じ音楽法要でした。

その後、新門様より御法話がございました。

　

新門様は前日は西本願寺での法要のうえ

当日は築地本願寺で法要とお忙しく大変でしたでしょうが、

親鸞聖人の時代と異なり、今はネットで法要が

中継されたり、翌日には京都から東京へ移動

できたり、教えを広めるにはとても便利な

時代ですネ。

私のように仕事をしているものにとっては

ネット中継などはとても有難く思っております。

　

ところで翌日にはスカイツリーがオープンするということで、

前日ではありましたが外からのぞいてみました。

前日にもかかわらず、スカイツリー周辺は

報道のヘリやカメラマン、そして私のような人たちで

にぎわっていました。

　

それにしても６３４ｍともなるとシャンボですネ！