2月25日(月)阿弥陀寺さんへ
お参りさせていただきました。
住所:茨城県那珂市額田375
〜看板より〜
『大山禅坊阿弥陀寺
阿弥陀寺は浄土真宗二十四輩本蹟十四番の
お寺です。
親鸞聖人は建保四年(1214年)那珂西郡の
大山の地に念仏の道場を開かれ、同年11月
8日に、三尊六高祖の尊厳を安置、師法然上人
の追悼法要を勤められました。
その時の三尊六高祖の真筆が現存しています。
親鸞聖人は大山には約10年滞在され念仏弘通に
精進せられました。その間に二十四輩以下450
余人の弟子が生まれています。やがて聖人は
大山の道場を二十四輩十四番の弟子定信坊に
付属され京都に帰られました。
定信坊往生の姿、親鸞聖人の玄孫善明上人が
大山の三代目相承者となり、爾来(じらい:それ
伝承しています。
法宝物
一、三尊六高祖荘厳親鸞真筆
一、阿弥陀如来木造県指定文化財
一、親鸞聖人上像絵像親鸞作
一、親鸞聖人御頂骨
一、親鸞聖人面接口決交名記
一、恵信尼公文書
一、鹿島明神赤童子木像
一、その他線三十点』
以上
お内陣
ご本尊 阿弥陀如来像
祖師前
御代前
真に有難いことに寺宝も拝見させていただきました
親鸞聖人の高弟・直弟453人の名前を記した
寺宝『太祖聖人面授口決交名記』です。
正面から取りたいところですがガラスで
反射してしまうためこの角度です。
あれ?
山門の上に何か生えています?
山門ではなくて、山門をくぐったところに
境内で一際存在感を示す大しだれ桜が
ありました。
ご本堂としだれ桜
水戸光圀公お手植えといわれる
樹齢約300年 幹高約30m
の大しだれ桜です。
今年の桜の開花は早いようですので
この門徒便りを公開します今頃は
桜色にお化粧され始めていますでしょうか?
桜の唄:桜杜人