4月27日(土)、山梨県都留市川茂195にあります
川應山(せんのうざん)浄泉寺(じょうせんじ)さんの
永代経法要に母と家内を伴い参列させて頂きました。
浄泉寺ご本堂
浄泉寺境内
浄泉寺境内裏より富士山を望む
太子堂
ご本堂内
ご本尊阿弥陀如来像
祖師前
御代前
親鸞聖人像
浄泉寺ご住職:川茂龍乗師
浄泉寺紹介文によりますと、
浄泉寺の前には桂川が流れており、西側には
堰堤(えんてい)、その川沿いに桜並木、遠景に
富士山という絶景のところです。夕方暗くなって
くると、この寺の鐘撞堂(かねつきどう)の屋根の
方から、もそもそ出てくるものがいます。
それは手足を広げて空を滑空します。
その姿は風呂敷を広げて飛んでいるようです。
そう、それはムササビです。
浄泉寺は初めは天台宗でしたが、室町時代に
浄土真宗に転派しました。浄土真宗になってから、
現住職は二十二代目であります。
この寺の特色は一流の御講師をお招きして、
法座を開放している点にあります。
宗派を超えて、どなたも、ご自由に聴講できます。
仏法は生きているときに遇わねば手遅れです。
月の法座としては、毎月、第四金曜日、夜七時から
定例法座が開かれています。御講師は本願寺派の
一流の先生をお招きしております。
(但し、一月、二月、三月は第四月曜日の昼
一時三十分からです。)
年間の大法座は、
春の法座が四月第四土曜日の夜
七時からです。翌日の日曜日は午前十時からの
法座です。
午前中は、一流の御講師の法話を聞かせていただき、
心豊かにしていただき、お昼には、おいしい会食を
いただいて身も満足していただきます。午後は
落語のひとときの時間で、プロの一流落語家の落語を
ナマで見ることができ、笑って笑いこけるお楽しみの
時間となっています。
秋の法座は十一月二十一日の午後七時からで、
翌日の二十二日は午前十時からです。
この秋の法座は報恩講と言って、浄土真宗では一番
大事な法座です。
合掌
~浄泉寺紹介文より~
当日の御法話は兵庫県尼崎市にあります
安養寺のご住職足利孝之師でした。
安養寺ご住職:足利孝之師
熱心にご聴聞される皆様
当日はゴールデンウィークにしては少し肌寒い
陽気でしたが、法味を頂き永代経法要を終えて
外にでますと、月明かりの下、高揚感に満たされ
温もりに包まれた私がいました。
合掌