| 4月25日(金)、上宮寺さんへ向かう途中、真佛寺さんでお参りをさせていただきました。
 
 真佛寺さんは浄土真宗単立寺院です。
 
 
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                  |  案内看板
 |  参道入り口
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                  | 真佛寺は、かつて天台宗の寺院でしたが、大部の平太郎が親鸞聖人を当地にお招きしているとき、 真佛寺本尊の薬師如来が平太郎に夢で、「我は当院の本尊なり、しかれども念佛の行者以後は、
 阿弥陀如来を本尊とし、 我を連座に 安置すべし」お告げがあり、それ以後阿弥陀如来を本尊とし、
 念佛の道場となったお寺です。
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                  |  真佛寺ご本堂
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 『五劫思惟の苗代に兆載永劫の代をして
 
 一念帰命の種をおろし 自力雑行の草を取り
 
 念々相続の水を流し 往生の秋になりぬれば
 
 この実とるこそ 嬉しけれ
 
 
 建保六年(一二一八)五月十三日 愚禿親鸞
 
 大部平太郎殿へ授与之』
 
 
 
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                  |  親鸞聖人像
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                  |  親鸞聖人御手植の菩提樹
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                  | 真佛寺御案内図
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                  | 住所:茨城県水戸市飯富町3427
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                  | 【お立ち寄りポイント】 
 
 真佛寺から車で5分とかからないところにあります親鸞聖人御田植御旧跡。
 御旧跡に立ち、聖人自ら農民とともに田植え歌を歌いながら田植えをなされた姿を思い浮かべますと、
 まことに感慨深いものがございます。
 
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 『親鸞聖人が飯富の寺に来られた時、ちょうど田植えの時期であった。
 聖人は農民たちに歌声のないのを嘆き、自ら田に入って苗を植え、
 田植え歌を教えられた。農民たちは喜んでその歌を歌い、田植えも
 はかどった。聖人はさらに歌のこころを易しく説いたので、農民たちは
 初めて聞く弥陀の尊さに歓喜したという。』
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